④トラック業務を解説 道を調べるとき
トラックの仕事をしていたら、かならず直面すること
走ったことがない、または走りなれない道を走ること
または、天候の悪い日に事前に道路状況を調べたい時
さらには、一度走った道路を記録するためのアプリの紹介をしたいと思います
今回の記事では、トラックドライバーの仕事もしている僕が初めて行く場所の配達に行く時の道の調べ方を書きます
ぜひ、参考にしてみてください
道を調べるにはどうしたらいいのか
私の体験談をかいています
スマホを活用
少し前までは、地図帳を常に車に置いていたものですが、今はスマートフォンで道を調べるようになりました
メモ帳の機能を活用
スマホにもともとはいっている機能で道を調べる手順です
使用するアイコンは
メモ帳、これのみです
僕は初めて納品先に行く時はいつもこのメモ帳を活用します
具体的な使い方をお伝えします
これの良いところは、一度入力をしたら、メモ帳からその住所を運転中にすぐ開けることです
毎度まいど、住所入力を車の運転中にするわけにはいきません
もし、これを使わないと、画面が消える旅に行き先の住所を入力することになります
基本信号待ちの限られた時間で、道を調べることになるので、その入力をしているだけで終わってしまいます
メモ帳活用手順
①まず、納品先などの住所を、アプリのメモに転記します
住所を入力すると、下線が入るので、タップできる用意ができました
②その住所をタップすると、グーグルマップの画面に切り替わって、入力した住所が表示されます
このマップのいいところは、自分自身の現在地も把握出来ることです
自分の今いる位置が、青マルで表示されます
これから向かう場所と、今いる場所の位置関係がわかるので、どの道を通って行こうか把握しやすくなります
③矢印のようなところをタップすると、具体的な経路が案内されます
なので、ルート配送をしている人は、いつもと違う順番で走行するときは役立つと思います
あらかじめ、納品先の住所を、スマホのメモに入力しておけば、道の順路を調べるのに役立ちます
④具体的な道路状況を調べたい時は、航空写真モードで周囲の状況も調べます
メモ帳活用その他
メモ帳は上記のようにグーグルマップと連動する便利機能があるとお伝えしました
僕はメモ帳に納品先ごとの、特徴を入力保存しています
やはり、特に仕事を習っている時期などは覚えることもたくさんあるので、データで残しておけば安心です
スマホは基本常にもちあるいているので、これなんだったかなと思った時に呼び起こせる便利さがあります
グーグルマップの活用方法
今度はグーグルマップの具体的な活用について解説していきます
地図の道路状況は航空写真もあります
道が狭そうなところは、前もって調べるようにしています
道路状況を確認する時
前もって道路状況を調べて動く時の、オススメのやり方を紹介します
これは自治体の道路サイトや高速はネクスコのサイトを活用すべきでしょう
道路状況を記録するアプリ
走った道路でも、一度だけでは中々覚えきれないと思います
そんな時、活用したいのが、この軌跡メモというアプリです
これを活用することで、走行した道順を記録することができます
例えば納品先でも、滅多に行かないところはあるでしょう
しばらく行ってないから、ほとんど忘れてしまった…
そんな時にアプリに道順を記録しておけば、助けになります
軌跡メモの活用
まずはアプリなので、アップルストアからダウンロードします
このアプリの良いところ
①道順を記録できる
②道順の目印をつけることができる
③目印の写真を挿入保存できる
④複数のルートを保存できる
これらのメリットがあります
ひとつずつ解説をしていきます
①道順を記録する時は、画面中央下の記録開始ボタンを押します
車を走行している時は、自動で走行したルートが記録されていきます
グーグルマップの道路に、走行した道路が赤線で引かれます
あとで自分が実際に走行した道路を見直すことができるのです
ただし、厳密にマップ上の道路がそのまま赤線で塗りつぶされる訳ではありません
直前の赤で表示される仕様となっています
そのため、狭い道の細かく曲がったりする時は、厳密な道順の記録が難しいかなと感じています
②道順に目印をつける機能
これの使い方は、目印としたい位置で画面をタップします
するとピンがでてくるので、ここでメモを入力することができます
例えば、交差点を左折する、という時は交差点の位置でピンをつけて左折するとメモをのこせば、後で自分にとって重要な目印を記録することができるのです
先ほどの、道順を細かい記録は難しいと書いたところも、この機能で細かい位置にピンをしていけば、補完していけるのではないでしょうか
③写真を挿入できる
交差点などなら特に必要は無いかもしれません
しかし、目印がたとえは建物や、標識の場合には具体的な、写真を残しておいた方が後々思い出しやすくなります
④データの保存を複数できる
メモ帳なので、データを保存して複数残すことができます
その都度グーグルマップで調べる手間もなくなります
まとめ
今回の記事では、ドライバーの道路を新しくはしるときの道の調べ方については、スマホのメモ帳
道を記録するには、アプリの軌跡メモ、を紹介解説してみました
どちらも簡単に使える機能で無料です
ぜひ使いこなして業務に役立ててください
それではご安全に