①トラックの日常点検を初心者向けに解説 給油について
トラックに乗り始めた人を対象に、日常の点検から整備、超基本的なことから、お伝えしておきます
メーターや計器の見方もお伝えしておきます
もともと、私自身も車の整備やカスタムには興味がある方ではありませんでした
マイカーは走るだけで、整備はスタンドやディラー任せといった具合でした
仕事でトラックに乗り始めたから、車の点検や整備をはじめたような感じです
運転席の給油メーターの見方
今回の記事では、超初級から
まずは、車を動かすのに必要な給油のやり方からです
まずは燃料計を確認だす
トラックの燃料は軽油が基本です
乗用車と同じで、燃料マークを確認しましょう
給油のタイミング
私はメーターが半分程度減ってきたら、給油するようにしています
トラックなので、遠方や、夜間に走行して、燃料切で走行出来ないというトラブルを防ぐためです
大雪が降れば、立ち往生にもなるので、給油は注意してみるようにしています
逆に真夏などで、次の日から休日の場合は満タンには入れないようにしています
気温の上昇でタンク内に燃料が満タンに入っていると、タンクにかかる圧が増すので、少しすき間を開けるようにしています
ガソリンスタンドで給油する時
ガソリンスタンドでは、自分で給油をする場合と、ガソリンスタンドで勤務している人が給油してくれるところの2通りがあります
私は会社からENEOSの給油カードが支給さらているので、基本はエネオスで給油しています
フルサービスを実施しているところで助けられています
給油のカードと、鍵を渡せばあとは給油までしてもらえます
ゴミとタバコの吸い殻があれば、捨ててもらえます
窓とミラーもあらってもらえるので、仕事が忙しく洗車まで手がまわらない時は重宝しています
窓の水滴もその後すぐ、走行するので風で飛ばせるのでわざわざ布で拭き取る手間を省くことが出来ます
そう、給油する時は鍵が必要になります
トラックには、燃料を入れるタンクが外付けでついています
乗用車と同様に運転席から、給油するところを開ける操作はありません
外で給油ホース差し込み口を開けます
鍵差し込み口にカバーがあるのでこれをずらします
すると鍵差込口が出てくるので、鍵を差し込み回します
するとロックが外れるので、給油口キャップの縁の部分を持って、半時計周りに回します
これでキャップが外れるので、後は乗用車と同じ要領で給油をしましょう
燃料を入れる前に、再度の確認
緑色のノズルの軽油を再確認しましょう
逆噴射で止まるまで給油しましょう
ちなみに逆噴射とは、自動でこれ以上給油すると溢れるというところまでくると、自動でストップする機能です
自動で止まった時は、泡だっているので、余分にかさが上がっています
泡が消えていくので、その分燃料を少量まだ入れることはできます
ペンライトがあれば中の量を確認しながら、さらに追加で給油していくこともできます
給油が終われば、給油キャップを締めましょう
差し込み口に対して、平行にキャップをあてます
時計周りに回していって、これ以上回らないというところまで回します
そして鍵を時計周りに回してロックしましょう
間違いなく、給油キャップがしまっているか、ふちを持って左右に動かし、外れなければ大丈夫です
これで、給油は終了です
私も一番最初は、給油キャップがちゃんと閉めることができませんでした
出来れば、トラックの先輩が間近にいたら見てもらうのが一番です
今回の記事は以上です