次の DEMO を見に行く
Uncategorized

夜勤トラックドライバーの働き方   時間はこんな感じです

coffeetime1021

僕は夜勤でトラックのルート配送の仕事を、丸一年間続けました。

今回の記事では、夜勤の時間帯や日中の睡眠の生活リズムのことを記事にしたいと思います。

最初に一日の流れ

そして一週間の流れ

をそれぞれまとめてみました

これから、トラックで夜勤の仕事を考えている方

夜勤ということで、どんな生活リズムになってしまうか気になっている人のために、参考になるよう記事を書きました

今、すでに働いている方も参考になれば良いと思います

一日の流れ

仕事内容とかははしおり、あくまで 時間 をメインにした記事を書きます

午後21時30分 出勤

会社に出勤します

自分たちが運ぶ荷物が届くのが、午後21時から午後23時の間なので、それに合わせて出勤をします

出勤したら勤怠処理と、点呼をします

そして当日の配車と、伝票を確認します

そこから、納品先や荷物を確認して運行内容を把握します

同僚達とも話し、当日の運行内容について情報交換します

納品先がどこにあるとか、荷物をどうやっておろすか、道はどこを通るか、など

ここでの話しは後の運行に役立ってきます

午後22時30分 倉庫内へ

伝票確認が終わったら、倉庫内へ

届いた荷物を、今度は配送するトラックごとに仕分けをします

トラックごとの配送は、簡単に言えば市町村ごとに担当区域があります

そのエリアに点在する納品先を、各トラックドライバーが担当します

ドライバーごとに納品先の荷物をまとめていくのが、仕分け作業となります

午後23時30分 トラックへの荷積み開始

仕分け作業が終了したら、トラックへの荷物の積み込みを開始します

積み込みでは、配送ルートの納品先ごとに積んでいきます

荷卸しの順番があるので、先に降ろす荷物、後に降ろす荷物がスムーズに流れるように積んでいきます

翌日午前2時 配送へ向けて出発

トラックへの積み込みが完了したら、いよいよ配送に向けて出発します

ちなみにここまで、休憩はありません

出勤から、4時間以上経過していますが、はい、休憩はありません

配送の時間を間に合わせる為に、休憩は取れないのです

ちなみに配送する荷物は、建材という物で住宅を建てるのに使用する大きな部材たちです

これらを夜間の内に、配送を終えます

納品先のお客さんは朝方出勤をするので、その時には荷物が届いており、自分達の仕事を始める段取りを組まれてます

逆にいうと、荷物が届いていないと仕事を始めることができずに、配送業者への確認もしくはクレームの電話がかかってくるのです

ですから、我々としては休憩も取れずにここまでの仕事をこなして、そのまま配送に向けて出発をすることになるのです

一通りのに荷物を降ろして、合間をみて休憩をしていきます

翌日午前6時 やっとまとまった休憩

今回は例として午前6時から休憩を取れた場合としました

休憩は先に書いた、お客さんが来る前に夜間の内に降ろすところ

そして、お客さんが出勤した後に降ろすところ

その2パターンがあります

お客さんさんが出勤するのは午前8時くらいからなので、それまでが休憩となります

ちなみに休憩時間は、やはり寝ます

横になっても狭いですが、それでも寝付けるので、横になって寝るようにはしていました

翌日午前8時 休憩後の配送

納品先のお客さんが出勤してから、直接お客さんに納品するところの配送をはじめます

宅配便のような感じで、荷物を持っていき直接渡して、伝票を受け渡しもするイメージです

翌日午前9時30分 配送終了 帰社

おおよそ平均したら、このくらいの時間に業務は終了します

帰社後は時間があればトラックの簡単な点検、整備、清掃などをします

あとは事務所で点呼をして、必要なやり取りが終われば一日の業務は終了です

…終了で、ここで仕事は終わるのですが、この後の次の仕事までの流れも記事にします

夜勤という特殊な勤務ですので、当然今からが休息、睡眠となってきます

正直言って、普通の夜間と違って中々長時間の熟睡というのは、取るのは難しいです

それでも、どれだけこの休息の時間に休めれるかが、肝になってきます

僕なりの休息のリズムを紹介していきます

翌日午前10時 食事

やはりこのタイミングが、唯一の食事のタイミングとなります

夜勤で、一晩中動いているのでやはり空腹です

一食まとめ喰いとなってしまいます

どうしてもドカ喰いとなり、一晩中動いているので、内臓の調子もよくないのか、食べ過ぎるとお腹を壊してしまうこともありました

食事量にも気を付けておかないと、後で苦しい思いをすることになりました

翌日午後2時頃まで

このくらいの時間までに、風呂、洗濯などを済ませます

夜勤の勤務を選ぶ理由として日中の時間を使えるから、と考える人もいるでしょう

ですが実際のところほとんど使える時間も、気力体力も残っていないのが現実です

下手に動いたりしたら、変に覚醒してしまいその後眠りに支障をきたしてしまうでしょう

オススメの過ごし方は、徐々に心身を休息に向けていく過ごし方をする事です

夜間の睡眠以上に、休息睡眠に向けていくことを意識的にする必要があると考えています

僕は寝る部屋は、家の真ん中の間取りにある部屋にしていました

外からの光や、物音を遮ることが昼間の睡眠には必要となってきます

翌日午後3時

このくらいの時間に布団に入り、消灯して横になりました

これより早い時間だと、太陽の光が強まっていき、寝てもすぐに起きてしまうから、このくらいの時間に寝るようにしていました

寝る前は、横になりラジオを聞いていました

10分程度横になると、眠気も襲ってくるので、入眠しやすくなります

翌日午後8時 目覚まし

この時間に起きています

熟睡できれば、3時から8時の間まで熟睡することができます

しかし、眠りが浅い、途中で目覚めてしまうこともよくあります

睡眠時間1時間程度で、翌仕事に行くこともよくあります

正直、寝れずにトラックの仕事をするのは身体もきついです

まとめ

今回の記事では、夜勤ドライバーの一日の時間帯の流れ、というテーマで記事を書きました

夜勤ドライバーというテーマで、また記事をあげていきますので、また

ABOUT ME
ビーバーまん
ビーバーまん
物流会社勤務16年の平リーマン
物流会社で勤務してます。ずっと下っ端で主に現場仕事をしてます。物流の仕事の初心者・未経験者のために、こんな仕事を物流ではすることになる、とコンセプトのサイトを設立してます
記事URLをコピーしました