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物流の仕事

運行管理者の業務

coffeetime1021

運行管理者とは、その名の通りトラックの運行を管理する人の事で、有資格者による業務です

今回の記事ではこの運行管理者の業務について、紹介していきます

点呼

点呼とは、ドライバーの出発前と帰社後に行うものです

ドライバーの安全な運行の為に実施します

出発前

健康状態、睡眠時間が大丈夫か聞きます

当日の運行で何処を走るのか聞きます

運転日報の確認

ドライバーの運転日報を確認するのも仕事です

チェックするポイントはいくつかありますが、ちゃんと日報に記入されている事に漏れがないかを確認します

まずは休憩が取れているか確認です

9時間勤務の内に1時間の休憩が入っているかを確認します

日報を確認する時に基準となるもの

まずは記入されているものがもれていないかですが、法律としては労働基準法となります

こちらは労働時間などを定めたほうりつとなっています

この法律を基に管理しているのが、労働基準監督署です

安全会議

こちらも運行管理者の仕事となっています

資格の怖さ

いきなり言葉がきついですが

運送の仕事は命に関わる場面もあるので

運行管理者に専任されると、会社内部だけでなく社会的にも責任が関わってきます

事故が起きると警察にも罰せられます

また、講習をうけておかないと期限が失効したままだととても危険です

そのタイミングで事故などがあると、事業所が営業停止となり、本人も前科もちになってきます

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ビーバー
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物流の業界で働いています
物流の業界で働いています。このサイトでは自分自身の実務経験をもとにした記事を執筆しています。また、子供のころから社会科オタクな一面があり、それがこのサイト記事にもいかされています。身近な物流の仕事から、より社会的・歴史的な観点からみた物流サイトをコンセプトにサイト制作をしています。 どうぞよろしくお願いいたします。
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