次の DEMO を見に行く
ダイビング日誌

step0:ダイビング撮影の前に

coffeetime1021

ダイビングの基本

呼吸編

まずは、自分の命を守るためのこと

常に息を吐き続ける

肺に空気が溜まった状態で、上昇すると、水圧が下がるので、空気の体積が増して肺を圧迫してしまう

空気を常に吸って吐いてをすること

ダイビングの呼吸はあまり早くやってはいけない

自分の呼吸の悪い特徴としては、吐くタイミングが遅いのと、吐く量が少量づつというところを

指摘された

息を吸って7秒程で吐き切るように指摘された

呼吸を上手に出来ることで、中性浮力にいきてくる

ただし、呼吸と身体の動きにはタイムラグがある

そのタイミングに合わせるために呼吸をする

身体が沈む前に息を吸い、浮く前に息を吐く

ダイビングの復習項目編

これらの基本テクニックを習得することで、生き物の観察をすることや、

撮影時に安定して取り組むことができます

まずは、着底

ただ単に海底に着くだけと、バカにすることなかれ

基本すぎるけど、逆におろそかになる部分なのです

まず、着底してよいのは砂地

岩場は生き物が沢山います

また、自身のスーツを傷をつけてしまうリスクも・・

砂地で安全な場所を見つけて、フィン先で着底しましょう

膝立ちをついやってしまいがちですが、これはNGです

膝立ちをすると、膝から下の部分全体で砂地に面してしまうので、

当然海底の砂地に生息している生き物に与える影響も大きくなってしまいます

極力、生き物に与える影響は減らすのがマナーです

また膝立ちのままの姿勢だと、その状態のまま動いてしまうと、さらに生き物に

与える影響が大きくなってしまいます

そのためにも、フィン先での着底を心掛けましょう

また、指で体を支えられるようになると、撮影時の身体の安定のために役立ちます

そこから、進んだのが、フィンピボット

着底した砂地に、フィンの先端をつける

その状態で呼吸をする

沈む前に吸って、浮く前に吐く

呼吸による身体の動きをの感覚をみにつけるトレーニング

そして、フィンピボットで感覚を掴んだら、ホバリングにチャレンジです

フィンピボットの状態から、砂地に着いたフィン先を上げて、腰をクイッとあげる

海中に浮いた状態で、呼吸をして、完全に決まれば身体は上下しない

ここまで出来れば、海中での安全は確保できます

そして、ここまで出来たうえで、撮影でのテクニックに進んでいくことができます

耳抜き

さぁ、一番ダイビングで不得手としている耳抜きです

同じ悩みの初心者の方多いのではないですか

解決策としては、まず鼻風船です

管理人もこれで最初、耳抜きの感覚をつかむことができました

そして、海に潜ってダイビングをする前に、鼻をつまんで耳抜きの予行演習をするようにしています

いざ、海にもぐっていきなりやるよりも、陸の上で非日常的な動作なので、

あらかじめ体を慣れさせた方がよいです

コツは、鼻を抑えるのはしっかりと、息は急はダメでジワっと鼻から吹いていく事

すると鼻から拭き出なかった空気が、耳から抜けていく

ABOUT ME
ビーバーまん
ビーバーまん
物流会社勤務16年の平リーマン
物流会社で勤務してます。ずっと下っ端で主に現場仕事をしてます。物流の仕事の初心者・未経験者のために、こんな仕事を物流ではすることになる、とコンセプトのサイトを設立してます
記事URLをコピーしました