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ダイビング日誌

step1:デジカメでのダイビング撮影基本編

coffeetime1021

前回では、撮影を抜きにした、ダイビングでの体験を書きました

今回からは撮影の内容です

実際に撮影をする前の、デジカメの基本的な使い方を紹介します

撮影に使用するカメラの扱い方

さぁ、それでは撮影時に使用するカメラの扱い方に関して解説していきましょう

管理人はマイカメラを持っていません

使用するカメラはレンタルです

今回は、デジタルカメラのTG-6をレンタルして使用します

レンタルですので、持参してきた、SDカードを差し込みます

もちろんですが、このSDカードに撮影したデータが保存されます

撮影が終わり、カメラを返却するときに、SDカードを抜いて持ち帰りましょう

このSDカードは、パソコンにつないでデータを取り込みます

そのときの手順は別途解説をします

このデジカメは裸のままの状態でも、海の中で使用することが出来、

10メートル程度まで耐えることが出来るというものです

ただ、デジカメ本体に被せるカバーはあるので、それを使用します

そして、デジカメはBCDのリングに装着をします

ここまでが、デジカメ本体の、前段階での扱いとなります

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デジカメの基本の操作方法

まず、海の中は海面付近は明るいが、深くなるほど暗くなる

それによって、水中モードを切り替える

水中モードには、「水中スナップ」「水中ワイド」「水中マクロ」「水中顕微鏡」

とあります

それぞれについて解説をしていきます

水中スナップでは、主にシュノーケリングの時に、海面のすぐ近くを撮影するときに用いる

水中ワイドでは、水中で広い範囲を撮影する時

さらに細かく被写体から、30センチ以下に近いときは、水中マクロ

そしてカメラと接するくらい間近の時には、水中顕微鏡のモードを使用する

また、水中ワイドやマクロで撮影した時に、背景が明るく移り過ぎてしまうこともある

この時は、光度❓を切り替える

マイナスを強くすれば、背景の光具合を弱める事が出来る

ただし、被写体まで暗くなってしまう

海の中で撮影をする時のマナーと気を付けること

海の中に入るときは、海の生き物の生活を妨げないように、撮影をしましょう

まず、生き物が多くいるのが岩場です

岩場で着底はいけません

生き物たちを傷つけてしまうのはもちろん、自身のスーツも損傷、自分自身も怪我を

するかもしれません

次に、海底にあるロープです

ダイビングをしたことのある方なら、分かると思いますが、海底にはロープがあちこち

にはっています

そのロープは生き物たちが住んでいたり、卵が産み付けられていたりします

ロープを踏むのは当然NGで、またぐことも極力ないようにしましょう

撮影をするときは、基本的には自分も停止状態になります

そのとき、砂地にフィン先で着底するのが、基本姿勢です

そこで、BCDのエアーを抜きます

呼吸で姿勢を維持します

ただ、海の流れが弱いときなら、姿勢を安定できるのですが、流れが強いとそうはいきません

すぐ、体勢を崩され、脚をバタバタさせてしまったりします

コツは流れに逆らわない事です

流れが自分の足先から、頭に向かっていくような位置関係をとれることが、ポイントになってきます

自分の頭の方からや、横からくる流れだと、体勢を崩されてしまいます

海の中での撮影するテクニック

まずは、海に潜りましょう

今回はボートダイビングです

ボードダイブで、バックロールエントリーをする時は、右側のBCDにを取り付け出る時は、右手でカメラを押さえてダイブしましょう

撮影の前に、落ち着いてダイビングが出来る体勢を整えましょう

動画をとる時は手ブレが発生してしまう

反対の手の指で、自分を支えて、手ぶれしないようにする

カメラを持った手の方の肘を地面につけて、ブレないように固定する

止まる時は、ひざ立ちではなく、フィン先で砂地で止まる

透視度が悪く濁っているときは、近ついて撮影する

ズーム機能を使うよりも、単純にカメラを近づけた方が良い

魚を撮影するとき

ときに回遊系の中層あたりを泳いでいる魚達を撮影する場合です

泳いでいる魚を撮影するのは、当然止まっている魚を撮影するより、難度は高くなります

初心者で上手に撮れることは中々、難しいでしょう

その中でもポイントだけは整理しておきます

まず、魚を撮影するときは、自分が真上に位置をしない、ということです

基本的に、魚は自分の真上に位置されるのを嫌がります

下から撮影するようにしましょう

さらに、撮影の際の背景は、海の青がバックになれば、魚は映えます

バックが岩場とかだと、映えがイマイチの仕上がりとなります

とはいえ、これは管理人の感想ですが、私が使用したレンタルのデジカメTG-6と、

ダイビングスタッフの方の使用したGoproでは、撮影後の映像が別次元のものでした

最終的にはカメラの性能に大きく関わってくるものですが、ここではどのカメラを

使用したとしても、押さえておく基本をお伝えだけしておきます

ABOUT ME
ビーバーまん
ビーバーまん
物流会社勤務16年の平リーマン
物流会社で勤務してます。ずっと下っ端で主に現場仕事をしてます。物流の仕事の初心者・未経験者のために、こんな仕事を物流ではすることになる、とコンセプトのサイトを設立してます
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