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現場ドライバーからみた、自動運転化に向けた課題

coffeetime1021

自動運転が実用化に向けて、世の中が動いています

実際、乗用車でもテレビで自動運転の車の実験映像が放映されることもあります

トラックの乗務でもいずれは、自動運転が実用化されていくのでしょう

ただそれに向けた課題というのも多いことだと思います

今回の投稿では、自動運転に向けた課題を、実際にドライバーもしてきた私の視点からまとめてみます

道路走行中

道路事情の判断

路面が悪い判断が必要

例えば次の納品先に行く時、片側2車線で左車線を走行していたとします

納品先もそのまま車線側にあれば、普通はそのまま走行するでしょう

しかし左側車線は道路状況が非序に悪く、デコボコ道なこともあります

トラックというのは、乗用車だけに乗っていたら分かりにくいとおもいますが、道路のデコボコで非常にガタつく乗り物なのです

積荷でガラスを運んでいたとします

このデコボコの影響を非常に受けて、本当にガラスがヒビ割れてしまうことがあります

こんな時は、走行している片側2車線道路の右側がデコボコがなければ、あえてそちら側を走行します

納品の順路としては正しくなくても、このような判断が必要になります

道路で止まる時

トラックでの納品は、現実には綺麗な出入り口があり、整備された停車場があるわけではないのです

道路から入り組んだところに止めることが多く、それこそ納品先の数だけやり方は無数にあります

全てを紹介はできませんが、一例を紹介します

例えば、自分で納品先の門を開けて入る場合もあります

その時は、車を路駐させることになるのですが、それだと周囲の交通の妨げになります

なので、歩道に乗り上げたり、門のギリギリ近く迄車体を寄せて停車をする場合があります

30センチ近く迄よせることがあります

車のセンサーでは危険と判断して寄せれないのではないでしょうか

でもそこまで寄せないと、逆に後続車から追突されるリスクがあり逆に危険なのです

悪天候の時 雪

トラックの荷卸しというのは、納品先に着いて綺麗な形で荷下ろしが、出来るというわけではありません

指定の荷下ろし場まで商品を担いで持っていくことも多々あります

一例として、雪の日の紹介をします

納品先が田舎にある時は、狭くて勾配のある道を走行して、荷卸し場まで商品を持っていくことがあります

これが雪の日だと、勾配のある坂道を登りきれないことがあります

こんな時は、仕方ありません

トラックを荷下ろし場から離れた坂の無いところで止めます

そして、商品を担いで持っていくことになるのです

つまり、自動運転もいつもと違う本来なら止める場所でなくても、どこに車を止めるのか判断が必要になるのです

悪天候の日 雨

今度は雨の日です

雨の日は荷卸しの最中に商品が濡れてしまいます

いつもの止め方だと、商品が濡れてしまうケースが出てきます

そんな時、極力濡らさないように軒があるところであれば、それに近づける止め方が必要になります

自動運転にも、そのような判断が必要になるでしょう

自動運転への期待

ここまでは、自動運転に対して懐疑的なことを、書いてきました

しかし、実際に運転をしてきているドライバーの立場や気持ちからすると、自動運転への期待もあります

特に夜勤で夜走行していると、凄まじい眠気に耐えながら運転をしてきました

この時、とにかく寝たい

という気持ちになるのです

会社からは眠気を感じたら止まって仮眠を取るようにとは言われます

しかし、止まったら納品時間に間に合わないので、休むわけにもいかないのです

そもそも止まれる場所もタイミングもありません

止まりたくても、止まれない

これがトラックドライバー職の現実なんです

ふと、思ったことがあります

自動運転切り替えスイッチなどがあり、車が勝手に走行してその間眼をつぶれたらどんなにいいかと

寝なくても、とにかく目を瞑ればいくらか回復をします

とにかく、目をつぶりたいという欲求がでてくるんです

信号待ちで、少し目をつぶっていたこともあります、

話しがそれましたが、例えば高速道路など決まった企画の道路を走行している時に、自動運転が実用化されて休めたらドライバーの助けになると思います

まとめ

自動運転といえば道路走行だけが課題と思われがちです

しかし、どこに止めるかなどの止める判断も必要になると思います

しかし、実用化されて上手く活用できたらドライバーの休息問題の救世主になるのではと期待もしています

個人的には、高速道路は自動運転で休息

その他の道が従来の運転

これがドライバーの助けにもなり、現実の実用化への第一歩と思っています

ABOUT ME
ビーバー
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物流の業界で働いています
物流の業界で働いています。このサイトでは自分自身の実務経験をもとにした記事を執筆しています。また、子供のころから社会科オタクな一面があり、それがこのサイト記事にもいかされています。身近な物流の仕事から、より社会的・歴史的な観点からみた物流サイトをコンセプトにサイト制作をしています。 どうぞよろしくお願いいたします。
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